miho’s diary

現役保育士が、育休中に語ります。子育て中の方に寄り添える文章を……

クレーンゲームはお金と時間を無駄にしていると言えるのか?

子どもたちが寝静まった夜、私はひとり、ミニカーの数を数えていた。


150を過ぎたあたりでもう飽きて、200弱、ってことでいいか、と思って数えるのをやめた。



 

私の大好きな趣味を語る上で、その数は結構重要だった。


正確にいうと、私が数えたいのは、モノの数ではなく、それが我が家へやってきた過程と挑戦の数だ。


もちろん全てではないが、おそらく半分以上が、ある趣味により、定価以下、もしくは定価を大きく超えた金額で得た戦利品なのである。



 

お察しの方もいるだろうか?


察してしまったあなたはきっと、ぬいぐるみや玩具、お菓子がアクリル板の中でキラキラとたたずんでいるあの場所に、一度は足を踏み入れたことのある仲間かもしれない……



 

そう、私の趣味は、クレーンゲームだ。



 

”スーパーや玩具屋さんで買った方が安い”


”わざわざお金出してまでそれは買わない”

 



アクリル板の中に入っているものは、大抵そういったモノなのに、なぜかわざわざお金を払って、挑戦したくなるという、魔法の力があるから不思議である。



 

もしかしたら、クレーンゲームやゲームセンターに、


「お金の無駄」


「時間の無駄」


「いらないものが増えて邪魔」


など、マイナスなイメージがある方も多いかもしれない。


私も、堅実派な姉に、ゲームにお金を使うということを苦笑されたりして、悩んだ時期もあった。
だけど今は、正々堂々と、ゲームセンターへ行く。


だってそれは私にとって、数学もしくは物理の難題を解くことと一緒だから。


あの複雑な問いが解けたときの達成感を味わいに、ゲームセンターへ足を運ぶのである。



クレーンゲームは、数学や物理に始まり、コミュニケーション能力や空間認識力を鍛えるにはもってこいの遊びなのである。


一体なんのことを言っているんだ? と皆さんの頭にはてなマークが浮かんでいる頃なので、具体的に書いていこうと思う。




 

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適正睡眠時間ってありますか?

おはようございます。

昨晩子どもたちと19時に布団に入ったら3時半に目覚めました。

自分の適正睡眠時間ってよくわかってなかったんですが、

思えばいつも大体8時間くらいで自然に目覚めてることに気づきました。

きっとこれが適正なんでしょう!

これわかったら結構強い気がする。

 

来春には仕事復帰で、早番勤務は7時からなのですが……

起きれるかただただ不安だったあの頃。

何時に寝れば何時に起きれる! というあらかたの目安があったら、余計な不安に苛まれなくて済むなぁと思った今朝でありました。

 

さてさて天狼院書店メディアグランプリ、

先週はボツになりましたが、今週は掲載されましたヽ(´▽`)/!

記事はこちらです〜。

よかったらみて行ってください!

 

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まだ5時!

お散歩にでも行こうかな〜

 

今日も一日楽しくハッピーに過ごしましょう〜!

親子関係を円滑にするために……

親子の関係とは非常に複雑なもので……

親子と言えど、それぞれひとりの人間。

ぶつかることもわかりあえないことも多々。

わかりすぎてうまくいかないことも。

 

心をもっていかれたりカッと言い返したりしないよう

一枚心の壁にプロテクターのようなものを装備しています笑。

 

いてくれてありがとうなことも

いろいろ言われず自分でやっちゃった方が楽なことも。

良し悪しです。

 

先日は自分の誕生日、明日は息子の誕生日ってことで、

いろいろバタバタしてて少し疲れました~!

 

楽しい行事もなかなか疲れますよね笑。

 

子どもたちが体調崩してたのもあるけれど……

 

みんな元気で、早く日常生活が通常運転になりますよーに。

 

 

不安は行動で解消する!

ライティングゼミで書いた記事にフィードバックが返ってきました。

クライマックスが弱かったとのことでボツ稿に……!

確かに……と思いながらもやはり悔しいものです笑。

 

でもこの悔しさは、書くことでしか昇華できないので、今日もまた描き続けます。

 

もう一個。

メルカリでひぃ〜〜〜〜さしぶりに残念だった評価がつけられ……

正直、こちらとしてはルールに則ってやってるわけで、何も違反していないのだけど、

使いたい日に間に合わなかった! とお怒りのご様子で涙。

いや、間に合わなかったのは確かに悔しいだろうけど、

こちらも期限に合わせて送っているのになぁと。

まぁ。郵便が土曜日配達しなくなったことで、大分時間かかることもある、ってとこなんですよね。

なんだか、モヤッとしてしまってそちらのやる気も少し下がり気味。

だけど、

・普通郵便だから思いがけず時間かかることもあるよ

・間に合わせたい場合は必ず期日伝えてね

っていうことを明記して、やっていくしかないですよね。

怒りの矛先を、間違わないようにしないといけないなぁと思った今日この頃でした。

 

人は変えられないから。

自分の考えで昇華して行くしかない。

やるべきことはキチッとやって。

言い訳しないで、向き合って行きたいな。

 

うん。

ゴロゴロしてるより、書いた方がやっぱりすっきりする。

なんとなーくここのところソワソワしてたのは、メルカリのことが気にかかっていたんだろうな。

よし、やることやって、前向きに行くぞ。

 

不安は、行動で解消する!

家族みんなでキッチンドリンカーになってみた

今日は、子どもたちの体調もだいぶ良くなり、やっと一日通して笑顔で過ごすことができた。

喘息の診断はくだってはいないが、喘息疑いの長男。

天気予報に雨マークだったり晴れマークだったりが混在していると、ドキっとする。

 

喘息ってよく聞くけど、身近な人にいなかったから、こんなに辛いものだとは思わなかった……(しかもうちは疑い、レベルなのに)。

子どもにいろいろなことを教えられています。

 

父の日ということで、我が家ではちょっと特別、みんなでキッチンドリンカーデーに!

キッチンで、焼肉しながら、子どもも大人もみんなで好きなもの飲んだり食べたりしよう〜♪ていうお気楽企画。

これ、本当毎日採用してもいいんじゃない? ってほど、ラクで楽しい!

お箸やお皿、調味料まで全て揃っているから、全メンバーほぼ持ち場を離れなくて済む!

ダイニングで食べてると、やれ取り箸がない〜飲み物がない〜フォークがない〜って、一体何回立ち上がるんだよ!? ってくらい、何度も立ち上がらないといけない。

キッチンで食べると、洗い物を下げるのすら一歩も動かずできちゃう!

特別感があって子どもたちもとっても楽しそう。

 

キッチンドリンカーデー、おすすめです!

 

父の日の今日、飲食店はどこも混雑していましたね〜

外の空気が、どことなく居酒屋の匂いがして、幸せでした笑。

夏の前の夕方の空気は、大学時代の飲み会の帰り道を思い出す。

飲みまくったな〜楽しかったな〜

赤提灯、大好き。

 

終わり。笑。

世にも奇妙な物語を見て、ブレーキかけながら明日も生きようと思った話

こんばんは!

 

世にも奇妙な物語をみると、つい後ろを振り返りたくなってしまいます汗。

そしてビビリ〜は標準仕様なのに、さらにビクビクしながらトイレに行ったり歯を磨いたり…

さて、眠れるのでしょうか。

 

脳内メロディ症候群、面白かったです。

音楽一つで、目の前の現実の意味づけが変わってしまうというお話、興味深かった。

 

例えば、寝る前の「散らかった部屋」を前に、どう感じるか。

 

片付けできなかった。

みんな散らかしっぱなし。

 

と捉えるか。

 

今日もいっぱい遊んだなぁ〜!

明日みんなで片付けよう。

片付けはできなかったけど、その分ご飯は作れたぞ〜!

 

と捉えるか。

 

完璧にしたい主義の私は、どうしても前者の考えになってしまうのですが……

頑張らないことをがんばる! と決めてからは、少し許容できるようになってきました。

 

部屋の乱れは心の乱れ、という言葉は、本当にその通りだと思うので、

できれば綺麗にしておきたいのですが。

 

もう、みると心が乱れるから、

「見ない」

という技を覚えました。

いい感じに心が健康になれそうです笑。

 

120%走行だったこれまでを反省して、

アクセルを踏み過ぎず、ブレーキかけながら、70%の力で生きることが当面の目標です。

 

子育て中のママも、お仕事大変なあなたも、どうか、ゆるく。

ぼちぼち生きていきましょう。

(昨日の記事にコメントくださった方がいてとっても嬉しかったので、お言葉お借りしました♪)

 

明日も、70%走行、がんばるぞ〜!

 

では、おやすみなさい〜

ひとり時間確保大作戦! ー時間をお金で買えちゃったはなしー

パラパラめくった『ひとり時間特集』の中に、欲しかった言葉は見つからなかった。

「子どもが小さいので、確保できるひとり時間は細切れ」
「家族が起きる前に、分刻みでひとり時間に集中!」
「平日はひとり時間がとれないので、週末にまとめて」

いろんな立場の人たちが、自分のひとり時間について語っている。
私は、子育て中の方のコメントを中心に目を通した。

『子育て中ですが、毎日1時間はひとり時間が必要です!』
そんな言葉は、何度見ても見つからない。
「そうだよね! コンスタントにひとり時間欲しいよね~!」と思いたくて、同じような考えの人がいるはず、と思って、買ったのにな。


社会人になってから、ひとり時間の面白さに気づいた。
ライブもカフェも旅行も、大抵の場所はひとりでも大丈夫。
ひとりで気の向くまま、やりたいこと、行きたい場所へと向かい、感じ、それをメモしていく……そのメモを眺めると、とてもワクワクして、今度はこういうところもいいかも、なんて想いを巡らせるのが最高に楽しかった。

月日は過ぎ、二児の母になった今。
丸一日自分のために時間が使えたことの贅沢さを知ると同時に、大好きだったはずのひとり時間は、「とれたらとる」くらいの地位に落ちていった。

家事と育児であっという間に一日が過ぎていく毎日。
楽しいけれど、なんだかもの足りない。
時々急に訪れ、急に去って行ってしまうひとり時間に、何をしたらいいか分からない自分がいた。

あんなにやりたいことがあったはずなのに……

ただただ忙しく過ぎていく毎日、ゆっくり自分のために使う時間がない毎日を送っていると、身体と心がサインをくれた。
疲れが極度に溜まり過ぎて動けなくなった自分を改めて見つめ直してみた。

雑誌を見れば、「ひとり時間は細切れ」「家族が起きる前に分刻みでひとり時間」「週末にまとめてひとり時間」
と、キラキラした笑顔のママさんインフルエンサーが語っている。
そういうものなのだ、と思っていた。
毎日コンスタントにはとれないもの。
時々運よく子どもたちが同時に昼寝した時に舞い降りる、奇跡のその時間を掴み取らなければ、得られないもの。
そんな受動的なものなのだと思っていた。

大好きなひとり時間を失くした私は、私自身を失くした。

そして、気づいた。


必要なひとり時間の種類やペース、長さは、人それぞれ違うのだということに。
雑誌に出ているキラキラママは、分刻みでその時間を捻出しているのかもしれないが、私には、ある程度まとまったひとり時間が、できれば毎日コンスタントに必要だった。
贅沢、と言われるのだろうか?
でも、仕方がない、私には、それが必要なのだから。

完全なる静寂に包まれたひとり時間。

これを捻出しようと、家族で頑張ってみたが、週6勤務の旦那と二人でその時間を作り出すことは不可能だった。

でもここで諦めたらまた疲労でぶっ倒れる未来が……

それではいかん! と、私たちは、行政を頼ってみることにした。
保育園の一時預かりという制度はご存知だろうか?
働いていても働いていなくても、
『育児疲れ』
という理由で子どもを預かってくれる、そんな場所だ。

保育園で働いていたから、とても身近な存在だったのに、
登録が面倒だなーとか、
なんだかんだ見れるしなーとか、
お金かけてまで預けるかー?とか、
育児疲れって預ける理由になるのか?とか、
そんなことを思って登録すらしていなかった。

自分が壊れて初めて、その事業の必要性を、身を持って感じた。

しかも、そこは、親や旦那に預けて、申し訳ないなぁと罪悪感を抱くこともなく、お金の対価として、プロの保育士さんに安心して子どもを見てもらえる。
そして子どもたちも目新しい遊び場とお友だちに、ワクワクして行けるそんな場なのだ。

え……みんなハッピーじゃないか。
子どもも楽しい。
旦那も仕事に穴を開けずに済む。
そして私は安定してひとり時間を得ることができる。

家族以外の誰かに家のことを手助けしてもらうということに、なんとなく罪悪感を持っていた私だったが、対価を支払うことでその罪悪感はほとんど消えてしまった。
今、子ども二人を、身内以外に初めて預けてできたひとり時間で、これを書いている。
自分のためだけに時間を使って、罪悪感を感じないのは、子どもが生まれてから初めてかもしれない。
なんてありがたい事業なのだろう。

自分の、べき思考、ねばならないという考えを取り払って、少し手を伸ばしたら、助けてくれるところがすぐに見つかった。

困った時に人に頼るということ。
ご飯を作る気力がなかったら、宅配に頼ったっていいし、家事にどうしても手が回らなかったら、家事代行やお掃除代行なんかに頼ったっていいだろう。
ひとり時間が欲しいと思ったら、子どもを見てくれるプロに頼る。

もしひとり時間が欲しいのにどうしても取れないと悩んでいるお母さんがいたら、その気持ちに蓋をせず、少し視点を変えて、手を伸ばしてみるといいかもしれない。
きっとあなたを助けてくれる人がいるはず。
我慢しないで。
みんなが頑張ってるから自分だけ楽するのはちょっと……と思うこともあるかもしれない。
だけど、あなたはあなただから。
母でも妻でもある前に、私は私なのだから。

たくさんの感謝を胸に、頼って、甘えて、
自分にとって譲れないモノ、大切にしていこう。